9月7日(火) 前引け 市況

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Posted by beppu | Posted in 市況 | Posted on 07-09-2010

9月7日(火) 前引け
(平均株価:9279.80 -21.52 TOPIX:838.73 +0.02)
7日前場の東京株式市場で日経平均は小反落。6日の米市場が休場で手掛かり不足だったが、円高警戒感が強く、日経平均は前日までの4日間で500円弱上昇していたことから利益確定売りが先行した。ただ8月米雇用統計などで米景気に対する過度な悲観論は後退しており、売り一巡後はオバマ米大統領が提案する追加景気対策を評価する動きもみられ一時プラス圏に浮上した。鉄鋼や不動産が高い。
前場の東証1部騰落数は、値上がり669銘柄に対し値下がり736銘柄、変わらずが215銘柄だった。東証1部売買代金は4439億円。
オバマ米大統領は6日、雇用創出の促進を急ぐなか、老朽化した道路、鉄道、空港滑走路を再建設する500億ドル(約4兆2000億円)規模の6カ年インフラ整備計画を打ち出した。また8日には、企業が2011年までの工場や設備への新たな投資について、すべて償却できるようにすることを提案する。政府高官によると、法人事業税を2年間で約2000億ドル(約16兆8000億円)削減する計画。休場明けとなるきょうの米市場の反応が注目されているが、東京市場では、過度な悲観論が後退しており、オバマ米大統領が提案する追加景気対策を評価しやすい地合いにはなっている。ただ景気対策がすぐに雇用や消費に結びつくかは不透明で上値追いには慎重。商いは薄く方向感には乏しい。25日移動平均線(9229円45銭=6日現在)を上回りリバウンド基調は強まっているが、10日のメジャーSQ(特別清算指数)算出を控え需給要因が相場を左右しそうな様子。
日経平均株価の定期銘柄入替えが発表され、構成銘柄に新規採用となった日本電気硝子と東京建物が続伸した。入れ替えに伴い裁定取引や投資信託(ETFを含む)など日経平均連動資産の買い需要が2銘柄に発生するとみられるため、それを先取りする形で買いが入っている。 一方、除外されたのはクラリオンと三菱レイヨンの2銘柄で、クラリオンは大幅に下落し、前引け段階では東証1部で値下がり率第1位だった。