7月26日(金) 大引け

こんにちは、別府です。

それでは本日後場の市況解説をお届けします。

 

7月26日(金) 大引け

(平均株価:14129.98 -432.95

TOPIX:1167.06 -35.26)

 

26日東京株式市場で日経平均は3日続落しました。

一時448円安まで売られ、終値では7月8日以来

約3週間ぶりの安値水準となりました。

 

円高進行を背景にハイテクや自動車など主力輸出株が

売られたほか、金融株の下げもきつく、東証1部全体の

9割超が値下がりする全面安となりました。

JFEの業績見通しが市場コンセンサスを下回ると先物など

への売り圧力が増し、下げ幅を広げました。外国為替市場

では、円が対ドルで一時98.61円まで上昇。円高進行を

嫌気した売りが広がり、トヨタ自動車やキヤノン、ソニーなど

主力輸出株が軒並み値を下げました。

三菱UFJが5%近い下げとなり、金融株が大幅安となったこと

も地合いの悪化を感じさせました。円高進行と日本株下落が

セットになっていることを考えると、直近4週間で大幅に

買い越した海外ヘッジファンドなど短期筋のアンワインドが

想定されます。

銀行、証券などには海外勢の利益確定売りも出ているようだ

との声が出ていました。前日の信越化学と同様、全体相場の

下げを強めた要因が午後2時に決算を発表したJFE。

従来未定としていた2014年3月期の経常利益予想を1700億円

としたが、2300億円前後の市場予想に届かず、JFE株価は

一時10%超の下げとなりました。市場期待ほど企業業績が

伸びていない銘柄が目立っており、地合いが悪化しています。

短期筋による大口の先物売りも目立ちました。日銀の指数

連動型上場投資信託受益権(ETF)買い入れ観測で下げ渋る

場面もあったが、週末の手仕舞い売りやポジション調整売り

などが重しとなりました。

 

東証業種別株価指数では全33業種が値下がりし、鉄鋼、

保険、銀行、パルプ・紙が大幅安となりました。

指数寄与度の高い銘柄ではファーストリテの下げがきつく

銘柄で日経平均を約47円押し下げました。

京セラ、ソフトバンク、ファナックなども軟調でした。

13年4─6月期連結営業損益が赤字に転落したアドバンテスト

は大幅安となりました。半面、富士電機は反発。13年9月

中間期連結利益予想の上方修正を発表し、材料視されました。

14年3月期連結業績予想を上方修正した東洋機械金属も

大幅高となりました。

 

東証1部騰落数は、値上がり126銘柄に対し、

値下がりが1597銘柄、変わらずが32銘柄でした。

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