5月27日(月) 大引け

こんにちは、別府です。

それでは本日後場の市況解説をお届けします。

5月27日(月) 大引け

(平均株価:14142.65 -469.80

TOPIX:1154.07 -40.01)

 

27日東京株式市場で日経平均は大幅反落しました。

高速売買システムを使った先物売りなどで、

下げ幅は一時600円に迫りました。円高を嫌気し

主力輸出株が軟調だったほか、追い証発生に伴う

個人の処分売りも出るなど全面安の展開。

今晩の米英市場は休場で、積極的に買いポジション

を取りづらいとの指摘もありました。

 

米連邦準備理事会(FRB)の緩和縮小観測や

円高傾向を背景に、投資心理の揺らぎが継続。

ヘッジファンドなど投機筋による仕掛け的な動きや、

オプション絡みでの先物でのヘッジ売り、個人の

処分売りなどに荒い値動きとなりました。

 

1ドル101円割れの水準に円高が進行し、トヨタ自動車、

ホンダ、京セラなどの輸出株が売られています。

指数寄与度の高いファーストリテイリングも軟調。

先週後半以来、日本株は調整局面となっているだけに、

回復にはそれなりの時間を要するとみられています。

ただし、日銀による指数連動型上場投資信託受益権

(ETF)買い期待も浮上。日経平均の下値メドは

1万4000円付近との見方がでています。

 

日経平均は1万3500円近辺の13週移動平均線を

今後も上回って推移するかが注目されます。

アルゴリズム取引などを通じ円高・株安のスパイラルの

ような形となったが、週足でみるとテクニカル的には

上昇トレンドは崩れておらず、13週線を維持していれば

さらなる調整にはつながりづらいと見られます。

 

個別銘柄では、三菱自動車工業が反落。資本増強や

三菱グループが保有する優先株の扱いが課題との

見方が広がり、資本政策に不透明感が残ることが

懸念されました。ウシオ電機が続落し、野村証券

が投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に

引き下げたことが材料視されました。

一方で、不動産株やリートなど先行して売られた

セクターには底入れの兆しもみられました。

 

東証1部騰落数は、値上がり141銘柄に対し、

値下がりが1552銘柄、変わらずが21銘柄でした。

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