3月25日(月) 大引け

こんにちは、別府です。

それでは本日後場の市況解説をお届けします。

3月25日(月) 大引け (平均株価:12546.46 +207.93

TOPIX:1047.29 +8.72)

25日東京株式市場で日経平均は幅反発しました。

1万2500円台を回復し、5日移動平均線を上回って引けました。

 

前週末の大幅安の反動に加え、キプロス支援策での合意が好感されました。

自動車などの輸出株のほか、金融や不動産など金融緩和で恩恵を受ける

内需系もしっかり。26日が3月決算銘柄の配当権利付き最終売買日に

当たるため、配当狙いの買い意欲も見られました。

 

キプロス政府は欧州連合(EU)および国際通貨基金(IMF)と

100億ユーロの金融支援策で25日に合意しています。

良いニュースが素直に好感され、あらためて日銀金融緩和への期待感が

広がりました。

 

自動車やハイテクなどの輸出株が買われ、トヨタ自動車のほか、

京セラ、デンソー、アドバンテストがしっかり。

住友不動産 や三菱地所といった不動産関連や、その他金融業や

銀行など金融株も堅調でした。株価上昇に伴う資産効果が意識

され、高島屋が昨年来高値を更新するなど小売業も買われました。

 

指数寄与度の高いファーストリテイリングは反発しました。

海外投資家による日本株の買い越しが継続しており、

需給面は引き続き良好。3月期決算企業の権利付最終売買日を

あすに控え、個人投資家を含めた、配当・株主優待の権利取りの

動きも見られました。

 

週末29日は聖金曜日にあたるため、海外勢は次第に休みモードに

入るとの指摘もあるが、株価変動の値幅が大きいだけに、ポジション

調整のニーズは根強く、年度末に向けて極端に商いが細ることは

なさそうです。

 

個別銘柄では、古河機械金属が東証1部の値上がり率トップ。

昨年来高値を更新しました。未定としていた2013年3月期

末の配当予想について、1株当たり2円としたことが材料視

されました。2013年3月期の連結利益予想と配当予想の

上方修正を22日に発表したジャックスへの物色意欲も強い。

一方で海運株は軟調でした。

 

東証1部騰落数は、値上がり927銘柄に対し、

値下がりが642銘柄、変わらずが138銘柄でした。

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