12月26日(水) 大引け

こんにちは、別府です。

それでは本日後場の市況解説をお届けします。

12月26日(水) 大引け

(平均株価:10230.36 +150.24

TOPIX:847.71 +9.70)

26日東京株式市場で日経平均は続伸しました。

朝方の外為市場で円安に振れたことを背景に買い気

が強まりました。後場には先物主導で上値を切り上げ、

日経平均は高値引けし、3月27日の年初来高値1万

0255円15銭に迫りました。新政権による政策期待

が続いており、年明けの好スタートを期待する見方も

出ています。

一方、米「財政の崖」問題の動向が気がかりとされ、

連休明けとなる今晩の米国市場をみたいとの声も出て

います。 朝方の外為市場では円安が進行。ドル/円が

85円台を回復し、2011年4月11日以来の高値を

付けたことを手掛かりに、日本株は買い先行となりました。

金融緩和をはやす動きが続いているほか、政策期待もあり、

基調は強い模様です。海運、鉄鋼などの景気敏感株や、

ノンバンク、証券など金融セクターの上昇が目立ったほか、

円安を好感して自動車や電機など輸出株の値動きも堅調でした。

後場には先物に断続的な買いが観測され、指数を押し上げ、

上昇基調を強めました。先物市場では300─500枚単位の

大口買いが見られ、日経平均先物が一時、前日比180円高の

1万0250円まで上昇、3月28日の年初来高値1万

0220円を更新しました。新政権による政策期待から年明け

早々にも外国人投資家の買いが一段と強まるとの見方が出ており、

好調な新年相場を先取りする動きもみられています。

衆議院は午後の本会議で、首相指名選挙を行い、自民党の

安倍晋三総裁を新首相に指名。参議院でも決選投票の結果、

安倍氏が首相に指名され、衆参両院で安倍氏が首相に選出

されました。これを受けて、26日中に第2次安倍内閣が

発足する予定です。 一方、米財政の崖問題をめぐる動向を

見極めたいとの見方が強く、上値の重しとなっています。

年末接近で現物株よりも先物主導の相場に戻りつつあり、

商いも減少傾向。きょう安倍政権が発足するが、ほぼ織り

込み済みであり、為替や米株動向の方が手掛かり材料となり

やすい状況です。 個別株では、シャープが売買代金トップと

活況で、前日比15%超の大幅高となりました。11年3月

以来約1年8カ月ぶりの高値水準となった野村ホールディングス

のほか、オリエントコーポレーションやアイフルなど金融株も

活況。キヤノンは売られたが、トヨタ自動車やソニーなど主力

輸出株も堅調でした。

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