12月21日(金) 大引け

こんにちは、別府です。

それでは本日後場の市況解説をお届けします。

12月21日(金) 大引け

(平均株価:9940.06 -99.27

TOPIX:832.72 -5.89)

21日東京株式市場で日経平均は続落しました。

3日ぶりに終値で1万円を割り込みました。

朝方は買われたものの、米「財政の崖」を

めぐる懸念の高まりで円高に振れたことが

嫌気され、3連休を前に自動車やハイテク

など主力株を中心に利益確定売りが広がり

ました。ただ、新政権への期待は根強く、

出遅れた向きの買い意欲もあることから

下値も限定的。追加緩和に伴い不動産は

堅調だった。売買代金は2兆円に迫り引き続き

高水準でした。 東京市場では、前日の米株高を

背景に序盤はほぼ全面高となり、19日に付けた

戻り高値を更新する場面がありました。しかし、

その後は急速に伸び悩み、先物売りや利益確定売り

に押されて下げに転じました。米「財政の崖」問題

をめぐり、外為市場で対ドルで83円台後半と円高に

振れたことが嫌気されました。円売り・日経平均買い

のポジションを落とす動きとなりました。

米共和党内では下院議長案への支持が得られず、

採決断念となったことで先行き不透明感が高まり、

クリスマス休暇明けに協議を再開するものの越年の

可能性も浮上しています。アジア株式市場もさえない

動きとなり、3連休を控えていったん利益を確定する

動きが優勢で、日経平均は100円を超えて下落する

場面がありました。ただし売り一巡後は下げ渋る展開。

安倍政権への期待感は根強く、輸出企業の想定為替レート

よりもなお円安水準にあることから業績上振れも見込まれ

ます。好需給が続きチャートも好転しており、足元は

スピード調整的な売りが出るものの、下値をどんどん

売り込んでくる状況ではない模様です。東京証券取引所

が20日にまとめた3市場投資主体別売買内容調査に

よると、海外投資家は5週連続で買い越しています。

個別銘柄では、指数寄与度の高いファーストリテイリング

が利益確定売りに押されました。ファナックやトヨタ自動車、

TDK、キヤノン、ニコンなど主力株が売られました。

一方で、日銀の追加緩和に伴い住友不動産や三菱地所など

不動産株の上昇が目立ち、業種別では値上がり率トップ。

電力株も堅調でした。東海カーボンや日本カーボンなど

低位材料株も買われました。

東証1部騰落数は、値上がり580銘柄に対し、

値下がりが978銘柄、変わらずが139銘柄でした。

 

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