6月27日(水) 大引け

こんにちは、別府です。

それでは本日後場の市況解説をお届けします。

 

6月27日(水) 大引け

(平均株価:8730.49 +66.50 TOPIX:745.48 +6.59)

 

27日東京株式市場で日経平均は4日ぶり反発しました。

8700円台を回復。円高懸念や欧州連合(EU)首脳

会議を前に様子見ムードが強く、前日終値を挟んだもみあいが

続いたが、引け間際に先物に買いが入りました。

 

建設株など内需系銘柄がしっかり。

東証1部の売買代金が1兆円を下回りました。

 

東証1部騰落数は、値上がり1206銘柄に対し、

値下がり352銘柄、変わらずが113銘柄。

 

明日から開催されるEU首脳会議や月末を控え、

市場では様子見ムードが一層強まりました。

成果が乏しいと予想されるEU首脳会議も、

欧州銀行の自己資本比率規制の達成期限を

月末に控え、金融市場の波乱は避けたいと見られ、

何らかの対応が出るとの見方も出ています。

 

外為市場での円高進展で、輸出関連株など外需関連が

買い控えられるなか、物色対象は建設などの内需関連の

一角や中小型株など値動きの良い銘柄に広がりました。

 

今週に入り、橋梁など復興関連がにぎわっており、

きょうは自民党提出の『国家強靭化基本法案』関連で

ゼネコン株が再評価されています。

 

建設株は防災や省エネ、老朽化による立て直しなど

サイクル的な需要もあり、堅調な株価推移が期待でき

そうです。

 

個別銘柄では、日本オラクルが続伸。26日に発表した

2013年5月期単体業績予想で、増収増益に加え、

増配を予定していることが好感されました。

 

このほかソフトバンクやファーストリテイリングなどの

内需関連が買われました。

 

一方、キヤノン、キリンHD、ブリヂストンなどは

6月中間期の配当権利落ち日となり、軟調に推移

しました。

 

新興株式市場は弱含みの展開。日経ジャスダック平均、

東証マザーズ指数ともに続落しました。為替が円高に

振れており、主力の輸出関連株などが買えないなか、

物色対象は値動きのある新興株の一角に広がりました。

 

再生エネルギー関連株の人気は続いているが、一部銘柄には

利益確定売りも散見されます。

 

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それでは、また明日。

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