3月29日(木) 大引け

こんにちは、別府です。
それでは本日後場の市況解説をお届けします。

 

3月29日(木) 大引け
(平均株価:10114.79 -67.78 TOPIX:857.74 -6.69)

29日東京株式市場で日経平均は続落しました。前日の欧米株安や

円安一服感を背景に序盤から売りが先行。外為市場で円高含みの

動きがみられたほかハンセン指数どアジア株の下げを手掛かりに

日経平均は、じり安基調となりました。原油価格の下落で関連株を

はじめ幅広く売られ、日経平均は一時1万100円を割り込みました。

一方、消費税論議に関連し様子見ムードも広がりました。

 

 

東証1部騰落数は値上がり800銘柄に対し、値下がり751銘柄、

変わらずが120銘柄。

 

 

28日の米国株式市場は続落しました。米国と欧州の一部の国が

戦略石油備蓄を取り崩す可能性があるとの観測を背景に米原油

先物相場が下落し、エネルギー関連株や素材株などを中心に値を

下げました。外為市場で円安が一服していることもあり、東京市場では

日中、売りが優勢となりました。原油価格の下落による関連銘柄へ

の売りも目立ちました。前場、後場とも自動車、ハイテクなどの輸出株

がさえませんでした。

 

 

ただ、引き続き配当金の再投資による買い需要が意識され、

下げは限定的となりました。前日には日銀が指数連動型上場

投資信託受益権(ETF)買い入れを実施しており、4月の金融

政策決定会合での、ETF買い入れ枠の拡大への思惑が意識

されることも支援材料となりました。

 

 

個別銘柄ではニコンの値動きが目立ちました。円安やタイの

洪水被害からの回復により今期連結営業利益が4割増に

なる見通しで、来期も増収増益の公算が大きいとの報道を

手掛かりに昨年来高値を連日更新しています。ただ、利益

確定売りも強まり、前日終値を下回って取引を終えました。

 

 

新興株式市場は、ジャスダック、マザーズとも堅調でした。

東証1部で前日まで大きく売られていたグリーやディー・

エヌ・エー(DeNA)などネット関連株に買い戻しの動きが

みられました。その影響で新興株式市場の主力株、楽天や

サイバーエージェントなども買われ、相場をけん引しました。

 

 

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それでは、また明日。

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