2月29日(水) 大引け

こんにちは、別府です。
それでは本日後場の市況解説をお届けします。

2月29日(水) 大引け
(平均株価:9723.24 +0.72 TOPIX:835.96 -2.52)

29日東京株式市場で日経平均は小幅続伸しました。

 

前日の米国株高などを背景に序盤の東京市場は買いが先行。

ほぼ全面高となり、日経平均は約7カ月ぶりに9800円台を

回復する場面がありました。

 

ただ、後場には外為市場で円高への揺り戻しが見られたことや、

アジア株の下落などが重しとなり、伸び悩む展開。

 

欧州中央銀行 (ECB)による3年物資金供給オペ(LTRO)を控え、

ポジション調整の売りも指摘され、引けにかけて急速に上げ幅を縮めました。

 

 
東証1部騰落数は値上がり479銘柄に対し、値下がり1069銘柄、変わらずが 126銘柄。

 

28日の米国株式市場は上昇しました。

ダウ工業株30種2008年5月以来初めて終値で1万3000ドル台に乗せ、

S&P総合500種終値で2011年5月の取引時間中につけた高値1370

の水準を上回りました。米コンファレンス・ボード(CB)が発表した2月の

米消費者信頼感指数が予想を上回り1年ぶりの高水準となったことや、

原油価格の大幅な下落を好感した模様です。

 

堅調な米国株を受け、米株高でリスク許容度が増す海外勢の買いが

けん引役となり、上値を試す展開となり、ほぼ全面高で日経平均は

9800円を回復する場面がありました。

 

ただ、後場に入ると日経平均は伸び悩みました。

為替市場で円高に揺り戻しがみられることや、中国市場が

軟調なことを嫌気しました。前場に7カ月ぶりに9800円を

回復したこともあり、市場の過熱感を気にする投資家の一部

から利益確定売りが出て、大引けにかけて日経平均は上げ幅

を縮小しました。TOPIXは6営業日ぶりに反落しました。

 

個別銘柄では、エルピーダメモリが前場に破綻後初めて

完全合致で成立しています。寄り値は249円(98%)安の

5円だったが、その後は短期の値幅取りを狙った買いで

一時11円まで買われる場面がありました。出来高は6億

2254万5600株と東証1部首位となり、東証1部の出来高

の20.3%を占めました。

 

新興株式市場はさえず、日経ジャスダック平均が9営業日ぶりに反落、

東証マザーズ指数は続落しています。ジャスダックの売買代金は

約213億円となりました。

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それでは、また明日。

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